蒸留水について
純水と言われている混じり気のないピュアなお水のことです。蒸留水には不純物がありません。そのため日本でも赤ちゃん用にペットボトルで純水が売られています。赤ちゃんが水の残留物質に影響を受けやすいこととゼロのお水ですから粉ミルクの栄養バランスを崩しません。また乳化力(水と油を溶かす)も蒸留水の特徴です。
安全: 日本食品分析センターの分析結果において、塩素・重金属・トリハロメタンなどいずれも検出せずとなっています。
グルメ: 料理の素材の旨みをを生かして味や香りを引き立てます。有害物質がないため赤ちゃんにも安心。安全です。
便利: 蒸留水の特徴である乳化力を生かして手作りのハーブウォーターや化粧水が作れます。天然塩を少量加えるとミネラルアルカリイオン水となります。
蒸留器と浄水器の違い
浄水器: 古い水を何らかの方法で安全な水にするものと言えます。
蒸留器: 古い水を水蒸気にします。水蒸気は分子が小さいためにH2O以外のものは持って上がることが出来ません。重金属や汚れは全部メガキャットの釜底に残して水蒸気という純粋な水の状態に。
その後ファンによって冷やされ、1滴ずつ新しい水が生まれます。メガキャットは地球で行われている大気循環のサイクルを利用しています。その1滴は生まれたばかりの水の赤ちゃん。まるで朝露のような、最も純粋なお水です。
しかし元の水(メガキャットに使用するお水)の中には気化物質を含むものがあります。(水道水では塩素など)水が水滴化すると気化物質を吸着してしまいますので、これを活性炭に吸着させます。活性炭の交換は概ね3〜4カ月に一度必要となります。これによって重金属や汚染物質など、不要なものはすべて除去された純粋な水が出来あがります。
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